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全国のライヴハウススタッフがオススメするアーティストのライヴ&リリース情報 |
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the SHUWA の8~9年来の盟友であるFIRST DAY ACTION(以下FDA)が解散することになり、同じく交流のあるLITEと共に企画された今回の東名阪ツアー。最終日のMARZで、the SHUWAは二番手に登場。トリに出演するFDAのラストステージに華を添えるべく、全力のステージを展開した。
伸びやかに、そして時折ファルセットを交えて表現されるMasao Ohara(vo,g)の歌声はじつにソウルフルで、スウィートでありながら男らしさをも感じさせ、彼の歌声一つで会場の空気がパッと切り替わるのを感じる。なかなかいないタイプのヴォーカリストだ。コーラスワークとギターリフが印象的な「back into black」、Takafumi KawaGOE(b,cho)のテクニカルなプレイによる繰り返されるビートに、抑え気味のヴォーカルが官能的な彼らの代表的ナンバー「weekday's phone call」と、自然にフロアを躍らせていく。 |
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途中、KawaGOE が今ツアーでのFDAとのエピソードを観客に面白おかしく伝える。入ったトイレに財布が落ちているのを見つけたところ、それがFDAのメンバーのものだったこと。「まったく、最後まで相変わらずだ」と、普段と変わらない素振りを見せながらも、そんなところに彼のFDAへの愛情がたっぷり詰まっていることを感じさせる。ちなみに、LITEのIZAWA(b)は、名古屋でFDAのステージを観ながら、ずっと泣いていたそう。特に解散ライヴと銘打ってライヴを行なう予定のなかったFDAを引っ張り出してきたthe SHUWAとLITEのメンバーの温かい想いを感じる場面となった。
ラストナンバー「creak of the chair」ではTomoyuki Tsurumaki (g)がギターを置いて踊りだし、客席を煽る。興奮が最高潮に達したところで、ラストアクトのFDAへと見事バトンをつないだ。 別の会場で漏れ聞こえる彼らのサウンドを耳にしたことがあるが、こうして改めて聴くと、the SHUWAはじつに個性あふれる素晴らしいバンドであることが分かった。“ダンスミュージックとロックミュージックの融合”と表現すると安易かもしれないが、ここまで本格的にジャンルを超えたサウンドを展開できるバンドはそういないはずだ。 〈撮影:東京神父/取材:田上知枝〉 |
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2008-05-07
















