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全国のライヴハウススタッフがオススメするアーティストのライヴ&リリース情報 |
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2004年5月に結成されたnoiamが初のワンマンライヴを行なった。会場となったのは、彼らのホームグラウンド「LIVE SQUARE 2nd LINE」。バンド史上一度しかない“初”ワンマンを見届けようと、ファンはもちろん、彼らに注目するバンドマンなど多くの人が来場。ホールに向かう通路には、ツアーの先々で撮影した写真が飾られ、「noiam word bird tour」ファイナルへの期待を高まらせた。 まずオープニングに、ツアー名にも掲げられている「word bird」のPVを上映。そして1曲目にも同曲が演奏された。勢いのあるストレートなロックナンバーは、「♪恋をした~」のフレーズが印象的だ。 |
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最初のMCで長谷川(vo,g)が、この初ワンマンまでの道のりはとても長かったと語る。バンド結成から3年と7ヵ月。それを長いと感じたのは、昨年4月のギタリストの脱退劇によるところが大きいだろう。バンドにとってメンバーチェンジというものは、ともすれば、それまで築き上げてきたものが崩れてしまうリスクを伴う。彼はその時に感じた気持ちを「シンフォニー」という歌に残した。そんな脱退劇を経て、現メンバーのチョロが加入。憶測だが、新ラインナップになり、最初の目標に定めたのが、おそらくこの日のワンマンだったのではないだろうか。 |
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ピンスポットライトが長谷川を照らすなか、アコギで披露されたのは「せつないきもち」。初めてこの曲を聴いた人でも、楽曲の良さ、声量ある長谷川の歌声が持つ説得力に心打たれるに違いない。彼らの明るい未来を感じさせる、開けた印象の楽曲「朝焼けの五線譜」の後のMCで、長谷川がチョロに向かってこう言った。 ――オマエ、頑張ったもんな。 この言葉にはチョロもたまらなかったようで、「もう1曲目から泣きそうになってた」と言いながら涙目に。前任ギタリストが評判の高いメンバーだっただけに、その後を継ぐ彼のプレッシャーは相当のものだったようだ。「100%満足はしていない」と言いながらも、この日に向かって練習を重ねてきた4人がこの日ステージで味わったであろう充足感、初ワンマンを行なうまでの3年と7ヵ月のすべての気持ちが伝わった瞬間だった。 3月5日にリリースする初のフルアルバム『妄想金魚』のリード曲の初お披露目、一緒に共演したかったというファンキーロッカーズを迎えて2MCで披露された「Shot Gun!!」など、ワンマンならではのスペシャルもあり、本編では全16曲を演奏。そしてアンコールでは、2nd LINE店長の今富氏をステージへ呼び、花束を贈呈する場面も。「今の僕らがあるのは、今富さんのおかげ」と、長谷川が涙した姿には強く感動させられた。 「この光景を忘れたらあかんな」と、満員の会場を見守りながら長谷川は言った。「すべての感情を音にしている」というnoiam。この日見た光景は、今後の彼らに何よりも素晴らしい影響を与えることだろう。 〈取材・撮影:田上知枝〉 |
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■SHOP DATA■
大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE 大阪府大阪市福島区福島7-11-37 TEL.06-6453-1985 キャパシティ:スタンディング250 ドリンク代:¥500 ロッカー:有(50個) ●オフィシャルサイト |
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2008-01-07
















